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会社に入社し、何年かするとリーダーになることもありますね。それまで一生懸命仕事をし、高い技術力が自分に身についたからといって、良い上司になれるとは限りません。自分が出来るからといって、部下が同じことを簡単にすることができるのでしょうか？リーダーになったからには、部下が働きやすい環境を作ることが必要になってきます。いつも怒ってばかりでは下の者はついてきません。自分が信頼してもらえるリーダーになるように、誠実に人に接していきましょう。
仕事をしていく上で、心理学を用いることがよくあります。人間には感情というものがあり、その感情が仕事の邪魔をする時があります。しかし、人は考え方次第で人間関係を円滑にすることができるのです。心理学と聞いただけで難しいからいいやなんて言わずに、試してみてください。心理学の基礎を使う事によって、今まで苦手としてきた人付き合いができるようになることもあるでしょう。いかに人によく見られるかを考えながら試してみましょう。
私たちが生活をしていく中で重要なこととはどのようなことなのでしょうか。人は一人では生きていけません。周りの人に助けてもらいながら生活しています。また、職場においても同じことが言えます。もし自分が困っている場合には、誰かに助けてもらっているのではないでしょうか。しかし同じ会社に勤めているからといって、助けてもらう事が当たり前と思ってはいけません。人に何かをしてもらったなら「ありがとう」という気持ちを持つようにしましょう。そして相手が困っている場合には率先して手伝うようにしましょう。
職場には色々な上司がいるかと思います。いつも高圧的な上司や、上司という立場を利用して、部下を駒のように使う人も多いでしょう。しかしそのような上司の下では部下は育って行きません。なるべく上司との関わり合いを持ちたくない人ばかりになってしまいます。反対にいつも部下の事を考えてくれる上司の下では、部下も働きやすく、結果業績が上がることも多いのではないでしょうか。部下も人間です。命令ばかりされると仕事自体が嫌になってしまいますが、うまくお願いする事でいつも以上の力を発揮してくれることもあるのです。
