みなさんは、カウンセリングという言葉を聞いて、まず何を思い浮かべますか?たとえば化粧品を選んだり、転職先を選んだり、結婚相手や式場を探す場合にもまずはカウンセリングを受けるのではないでしょうか。でも、カウンセリングの中でも有名なのが、心理カウンセリングでしょう。ここでは、心理カウンセリングについてご紹介します。
そもそもカウンセリングとは、依頼者の抱える問題や悩みなどを専門的な知識や技術を持っている人が相談に乗る事を言います。カウンセリングを行う人の事をカウンセラーと呼びます。カウンセラーは、相談者とともに悩み、支えてくれる存在なのです。心理カウンセラーの仕事は具体的な解決策を提示するわけではなく、依頼者自身が悩んでいる事に対して、方向を決める手伝いをする役割を持っています。
たとえば、依頼者が職場の人間関係で悩んでいたとしても、具体的に「こうしたほうがいい」と解決法を教えてくれるわけではありません。カウンセリングは過去をさかのぼる事で今までの人間関係のパターンを分析し問題点を探して行くのです。人間関係を良くするにはどう改善していけばいいのか。今まで気付かなかった新しい一面を発見する事ができるのです。
心理カウンセリングという言葉を知っていても、日本ではまだまだ認知度が低く、心理カウンセリングを受けているという事を人には知られたくないという人も多いのが現実です。しかし、欧米では広く受け入れられており、心理カウンセリングを受けるという事は特別な事ではありません。最近はストレスを抱えている人も多く、職場内の人間関係も複雑になっています。中には人間関係で悩んでしまい、心の病になってしまう人も多くなってきましたし、ひどい場合には休職や退職をしてしまう人もいるのです。
しかしそんな事になる前に心理カウンセラーに相談してみてはいかがでしょうか。職場や周りの人に知られたくないからといって、なかなか一歩を踏み出せない人もいるかもしれません。しかし、カウンセラーには守秘義務があることから、他の人に知られる心配はありません。
では、心理カウンセラーに相談しようと思った場合、どこに行けばいいのでしょうか。心理カウンセリングを受けるためには、カウンセリング室が併設されている病院や民間のカウンセリング機関などに行く必要があります。でも、身近な人には言えない事や過去の人間関係などを相談する相手には、自分との相性があるはずですし、自分が信頼することのできる人でなければ、心を開けないはずです。周りの人に知られてかまわないのであれば、友人や知人など人づてに良いカウンセラーを探すこともできるかもしれませんが、それができない前提ならば、インターネットでカウンセラーを探すのも一つの方法です。
東京近郊にお住まいであれば、東京カウンセリングルーム「青山こころセラピー事務所」のサイトを訪問してみてはいかがでしょうか?オンラインカウンセリング、電話カンセリングが可能です。